夏だけ開放される芝浦中央公園の噴水へ
日本で初めてつくられた「噴水」って?
8月21日は「噴水の日」です。1877年8月、東京・上野公園で開かれた「第1回内国勧業博覧会」にて、日本で初めて作られた西洋噴水がお披露目となり、“博覧会のシンボル”として注目を集めたそうです。品川シーズンテラスと隣接する「芝浦中央公園」にも噴水があるのをご存じでしょうか。
夏だけ遊べる!涼を求めて噴水へ
現在は白い仮囲いがあるため、イベント広場からは見えませんが、シーズンテラスのプロムナードをまっすぐ北へ進むと、右側に噴水があります。
現地を訪れてみると、二重の円状に配置された水道管から、中央に向かって放物線を描くように水が噴出していて涼しげです。
7月8日(土)~9月13日(水)は9:00~17:00まで水遊びができるよう開放されています。毎週木曜日の午前は清掃がはいるため、午後から利用可能です。水質管理は毎日行っているそうで、子どもも安心して楽しめます。
この噴水の名前は?
この噴水には名前がついていないのだとか。皆さんだったらどんな呼称をつけますか?近くに立ち寄った際、躍動的な水の動きを眺めながら、ぜひ考えてみてください。