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門松は歳神様を招く目印なんです

品ぶら2025.01.10 update

年明けの品川シーズンテラスのエントランスには、新年を祝う門松が飾られています。

 

門松は、新年に福をもたらすとされる歳神様が、迷わずに訪ねて来られるよう、お迎えするための目印だと言われています。シーズンテラスの門松は、紙垂(しで)と呼ばれるカミナリ型の白い和紙と、橙(だいだい)の果実で飾られています。紙垂は、邪気を払い豊作をもたらすカミナリを模しており、橙は木から落ちることが少なく、また“代々”繁栄するようにといった言葉遊びの意味も込められた縁起のいい果物です。

竹の切り口は、斜めにカットした「そぎ」が採用されています。“お金がたくさん入ってくるように”という思いが込められており、多くの商業施設で見られる形です。一方、竹を水平に切ったものは「寸胴」と呼ばれます。中が詰まっているように見えることから、“お金が出て行かないように”という意味をもち、金融機関などで採用されることが多いようです。

2025年も、シーズンテラスにたくさんの福が訪れることを願います。

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