TAKANAWA HOP WAY
突然ですが、皆さんは「TAKANAWA HOP WAY」をご存知でしょうか?
「TAKANAWA HOP WAY」とは、高輪ゲートウェイ駅周辺でホップを育てるコミュニティ活動です。ホップの栽培だけでなく、活動していく中で、繋がりの輪を広げて2025年3月にまちびらきするTAKANAWA GATEWAY CITY付近のコミュニティを活性化させていくことを目的としています。
学生によるラベルデザイン作成や、コミュニティメンバーにてその年に醸造するビールの味決めなど、オリジナルビールを主軸においた活動を年間通して行い、また子ども向けにホップを使ったソフトドリンクづくりも実施しているとのことです。
活動が開始された2021年から3年が経った現在では、企業や学生に加え、地域住民の方々など多様なプレーヤーが自発的に参加する場となっているようです。
ホップの収穫量は、栽培当初の約2.8㎏から約10㎏、完成したビールは600本から1,700本まで増加したそう!栽培拠点も増加しています。
高輪エリアで栽培されたホップと高輪産のはちみつを使用して造られたクラフトビールは、先日開催された「品川横丁テラス2024~秋~」でも1日限定で販売され、とても大盛況でした!美味しそうですね…!!
コミュニティ内での交流により、参加者のアイデアやアクションが生まれ、活動も多様化しているよう。参加者の方々も、高輪という街を自分ごと化できる場となっているようですね。
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(参考文献)
TAKANAWA GATEWAY CITY / JR東日本(2024)「4年目に突入した高輪のビールづくり ホップから広がりはじめた街づくりの輪」