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TOPICS品トピ

鉄道発祥の地・品川駅

品ぶら2023.11.30 update

品川駅のタイルを見に行ってみた

以前品トピでも紹介しました「ゴジラ」のタイルを見に行ってみました。

1872年(明治5年)10月14日、新橋〜横浜間で、日本で最初の鉄道が開業したことをご存じの方も多いとは思いますが、実はJR品川駅の片隅には「鉄道発祥の地」と書かれたタイルが存在します。その場所は山手線が停まる1・2番線ホーム、8号車3番ドアの乗り口付近にあります。

なぜ品川駅が鉄道発祥の地?

なぜ品川駅が鉄道発祥の地としてされているのか。それは、新橋~横浜間の開業前に、品川~横浜間で仮開業していたためだといいます。当時、品川駅は「品川停車場」の名で開業しました。また、品川停車場が置かれた場所は「八ツ山橋」のすぐ北側の海岸沿いにあり、現在の品川駅より300mほど南側にあったのでした。

高輪口のロータリーにも記念碑が

「鉄道発祥の地」の証しは品川駅の高輪口にもあり、ロータリーに駅の創業記念碑が立っています。その記念碑の裏側には仮営業の初日の時刻表と運賃が刻まれているのです。

その後、間もなく新橋駅が開業し、品川駅は東海道線の起点の役目を終えますが、2003年には新幹線の駅が開業し、近年ではリニア中央新幹線の建設計画や周辺の再開発も進んでいます。

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