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【港区立港南小学校でスポーツ新聞の作りかた・特別授業開催】報知新聞の編集局次長・名取さんが一日先生になって登場!

品川風景2020.11.04 update

毎年10月末ハロウィンの時期には品川港南一帯でハロウィンのお祭り「シナハロ」が開催されていますが、このシナハロが開始した2015年から報知新聞社の皆さんには、地域特別号外を発行するなどご協力いただいています。今回はさらに発展して、号外の紙面に、小学校で行われた特別授業の様子を掲載しよう!というものです。

2020年10月2日(金)、港区立港南小学校に通う小学5年生に対して特別授業が行われました。国語の授業の一環で新聞のつくりかたを学びますが、今回は特別に報知新聞で長年記者や編集に深く関わる方をお呼びして、特別授業が実施されました。

今回、壇上に立ったのは、報知新聞社歴30年の名取広紀さんです。名取さんは野球担当記者として記事を実際に書いていたこともあれば、テレビのコメンテーターを務めるなど様々な経歴を経て、現在は編集局次長として日々の紙面づくりの統括役を務めているそうです。

新聞は知識の宝庫!

「おうちでスポーツ新聞とっている人~!?」と名取さんが質問をすると、手が挙がるのはチラホラ。

今やニュースはスマホやパソコンからすぐに見られるように、インターネットが主流になっていて、新聞をとる家庭はそれほど多くないようです。

 

しかし、名取さんは「新聞は知識の宝庫です。最初から最後まで読めば、今の日本で、社会で、スポーツ界で、何が起こっているのかが全部わかります。ぜひ新聞を読んでください」と話します。

読めば読むほど新聞って奥が深い!インターネットでは分からない「新聞紙」の魅力

授業を進めていく名取さんは、時折クイズを交えたり、事例を紹介したり、短い時間の中でわかりやすく面白く報知新聞社の仕事の様子や新聞の魅力について教えていただきました。

読めば読むほど新聞って奥が深い!インターネットでは分からない魅力があるんだなと関心が高まります。紙面はスペースに限りがあります。選ぶ写真、文字量、文字の改行など、たった少し「間」や「空白」を空けることで読み手をグッと惹きつけられるのは、紙ならではの魅力だと気付かされました。

毎日の積み重ねを1歩ずつ。

10/2(金)に発行された新聞は、ある芸能人の華やかしい電撃発表をしたニュース。この日のスポーツ報知は紙齢49,955号。新聞は毎日休まず発行されます。

こうした日々のニュースや新しい発見が私たちのもとに届くのも、記事を書いたりそれを編集したり校正したりと新聞づくりのリレーが繋がっているからこそ、積み重ねがとても大事に感じます。
報知新聞の名取さん、改めて貴重なお話ありがとうございました!

 

▼2020年11月18日に50,000号到達とのことです。おめでとうございます!
https://hochi.news/articles/20201117-OHT1T50224.html

 

▼スポーツ報知のWEBサイト
https://hochi.news/

▼シナハロのWEBサイト
https://shinahallo.wixsite.com/4786

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