[品人] 新たな世界への挑戦 / 村上浩基さんインタビュー
【第1回 新たな世界への挑戦 / 村上浩基さんインタビュー】
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わたしたちは「品川で働くこと、住むことをもっと楽しくわくわく心地よく!」をモットーに、日々情報をお届けしています。そこで、そのモットーをすでに実践しているヒトをご紹介します!(もしかしたら、シリーズ化するかも!?)
今回は「 鹿屋アスリート食堂 品川シーズンテラス」の料理長であり、「品川にランニングムーブメントを作る!」と意気込む村上浩基さんです。(全5回連載)
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■第1回 新たな世界への挑戦
ハーフマラソンの非公認日本記録(59分51秒)ホルダーであり、品川シーズンテラス 1階「鹿屋アスリート食堂」の料理長でもあるという変わったご経歴を持つ村上浩基さん。
自らを「ランニングモチベーター」と呼び、日々「走ることの楽しさ」や「食の大切さ(食育)」について発信しています。
幼い頃より、「和食」に対する強い憧れを持ちながらも、足の速さを武器にランニングの世界へ。プロのマラソンランナーとしてケニアに滞在したり、国際マラソンに出場したりと精力的な活動を行なってきました。
目標として掲げていた「プロのランナーとしての生活すること」、「国際マラソンに出場して表彰台に上がること」、「日本記録を作ること」の3つを24歳で達成。
その後は、ランニングの世界から、長年の夢であった「食」の世界へ転身しました。がらりと方向性の違うジャンルであり、かつどちらもプロの世界はかなり過酷。
そんなプレッシャーや不安に耐えられたことについて、村上さんは「根っからの体育会系なので」と笑顔を見せてくれました。