目線を変えて品川をもっと楽しもう！水上タクシーで好きなときに、好きなところへ
品人インタビュー2020.02.10 update
皆さんは真っ黄色な水上ボートを見たことはありますか？
今回取材させていただいたのは、港南海岸エリアに本社を構え、真っ黄色の船体に紫色の文字で描かれたかっこいい水上ボートを操る東京ウォータータクシーの皆さんです。
都内中心とした30箇所以上の船着き場に停泊が可能で、天王洲、品川をスタートしても田町、浅草、日本橋、羽田空港など交通機関を乗り換えることなく、1本のルートで到着することができます。事前にルートも決めず渋滞のない水上を自由に走行し、運河沿いの防災船着場に停泊できる日本初の水上モビリティがTOKYO WATER TAXIです。
水辺から見る品川、歴史を知るともっと面白い！
運河が密接にあるまちは都内にもいくつかありますが、ビッグターミナルの品川駅から歩いてすぐのところに運河があり、その運河を移動手段にできるエリアはそう多くはありません。
そんな品川エリアから水上移動した時の面白さの例として、映画第1作目のゴジラが最初に上陸した北品川は、今も屋形船屋が並んだ情緒あふれる風景が残っていますし、日本初の品川コンテナふ頭では貨物船が港に到着した後のコンテナを積み下ろしを間近で見ることができたりなど、普段とは異なる景色を楽しむことができます。今回はウォータータクシークルーにまちの特徴だけでなく歴史をご説明いただき、見慣れた景色でも目線を変えて十分楽しめることができました。
▲北品川の屋形舟
▲大迫力の貨物船。ギリギリまで近づけます
話題スポットへのアクセス、乗り換えなしの水上一本ルート！
竹芝ウォーターフロント、豊洲新市場、オリンピック選手村（晴海フラッグ）、東京タワーにスカイツリー、話題のスポットなどは、乗り換えることなく出発してからわずか15分くらいで次々眺めることができます。その間真っ白な可愛いゆりかもめが美しい羽を広げて取り囲みます。乗車するだけでなく、自然とも触れ合える体験に感動しました。
▲湾から眺めるスカイツリー
▲レインボーブリッジをくぐることも
▲ゆりかもめとの触れ合いも楽しめる！
▲オリンピックの選手村
意外と広い船内、水上タクシーで移動したくなる！
水上移動がもっと安心してもらえるように、手すりを多めにし、窓は広く開放感のある室内空間です。これは東京ウォータータクシーが独自に開発した世界初の水上タクシー専用船なのです。
船が苦手な人のためにも揺れにくい設計にしています。女性キャプテンが運転、案内することもできるので、働く女性が多いまちだからこそ、そういった気配りは嬉しいですね。
屋内は家庭用のエアコンや電源コンセント、お手洗いもありますので水上だからといって構える必要はありません。飲食など持ち込みも可能なので、企業研修やプチパーティーのニーズもあるようです。夜景を眺めながらの宴会は盛り上がりそうですね。
▲船内はかなりゆったり
▲前後のデッキから船内に出られます
〈港割、品川割〉期間限定キャンペーン実施中
運河を通じてまちに愛着を感じて欲しい、まちとまちをつなぐ架け橋になれたら。そんな想いで船を走らせ多くの方々を運びます。もっと日常的な移動手段になれたらと、地元品川の方々や、港区で働く皆さんに乗っていただきたいと、新しいキャンペーンを実施しています。
【割引対象者】
①港区・品川区にお住まい、お勤め、在学の方
②「ちぃばす」「東京モノレール」「ゆりかもめ」の定期券をお持ちの方（※「ちぃばす」は無料乗車券も対象）
③下記FacebookかTwitterをフォロー
【予約方法】電話申し込みでご予約ください！
予約の流れ
①電話予約時に「港」「品川割」の旨をお伝えください
②希望の日時をお伝えください
③乗車までの流れの説明を受けてください
④当日、身分証明書を忘れずに！
⑤次回以降はオリジナルステッカーの提示でOK
詳細はこちら！
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その他、バラエティ豊かな運搬メニューもぜひチェックしてみてください♪
なんと水上のストリートビューも！運河や川も道になるんですね。
水上タクシーで出会った素敵な景色たち♪
