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TOPICS品トピ

変わりゆくまちを見守り続ける高輪神社

品ぶら2025.10.30 update

今回の品トピでご紹介するのは、高輪エリアの住宅街にたたずむ高輪神社。泉岳寺駅から徒歩3分、品川駅からも徒歩7分と、アクセス抜群です。御祭神の宇迦御魂神(うがのみたまのかみ)は、五穀豊穣・商売繁盛の神様で、地元の人からは「お稲荷さん」と呼ばれ親しまれています。

 

創建は室町中期明応年中(1492〜1501年)とされており、古くからこの地の鎮守として信仰を集めていたようです。こぢんまりとした境内は、高層ビルに囲まれている高輪エリアにおいても、都会の喧騒を忘れさせてくれる静けさがありました。

毎年初詣や節分祭、七五三詣などの年中行事が行われるほか、9月の例大祭では神輿がまちを練り歩き、多くの人でにぎわいます。また3年に一度、例大祭に近い日曜日に大神輿の渡御(とぎょ)が盛大に行われます。次回は2027年に開催される予定です。

 

高輪ゲートウェイ駅からも徒歩5分ほどと、アクセスもさらに良くなりました。お参りのあとは、再開発が進む高輪ゲートウェイシティ周辺を散策するのもおすすめです。目まぐるしく変化する高輪エリアを見守り続けてきた高輪神社に、ぜひ訪れてみてくださいね!

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