シナハロフェスタ(品川ハロウィン2024)開催レポート
10月19日(土)〜10月27日(日)に開催された「品川ハロウィン2024」。本記事では、10月26日(土)に行ったメインイベント「シナハロフェスタ」の様子をご紹介します。今年も地域住民・企業の有志が一丸となり、イベントを盛り上げました。当日は少し肌寒い気温となりましたが、幸い雨にも降られず、薄い雲の隙間からは青空がのぞく時間もありました。
恒例の集合写真で「シナハロフェスタ」がスタート
10時半ごろから仮装した子どもたちが集まりはじめ、「シナハロフェスタ」の幕開けとなる11時の集合写真タイムには、200人以上が大階段に大集結! 仮装したみなさんが一堂に会する様子は圧巻でした。アーニャ(SPY×FAMILY)や、マリオ・ルイージ(スーパーマリオシリーズ)などの人気キャラクターに扮する人や、ハロウィンらしいカボチャの被り物をしている人も。また警視庁からピーポくんとピー子ちゃんが、東京消防庁からキュータくんが駆けつけ、イベントの安全を見守ってくれました。
子どもたちが楽しめるコンテンツを用意
イベント広場では子連OKのママパパオーケストラ「タルオケ」による演奏を今年も披露。子どもたちが楽しめるフォトスポット、ワークショップなど10以上のテントもにぎわいを見せていました。
今年初開催となるステージプログラム、仮装ファッションショー「シナコレ!」では、自慢の仮装に身を包んだ子どもたちがレッドカーペットをウォーキング。ランウェイを歩くかわいらしい姿に、会場からは拍手が起こりました。プログラム後半には、12組のダンスチームによるステージも開催。チアダンス、ヒップホップ、バレエなどさまざまなジャンルのチームが、元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。
クイズラリー達成のお菓子を手に帰路へ
「品川ハロウィン2024」の期間中、品川港南のチェックポイントを回るクイズラリーが行われていました。「シナハロフェスタ」の会場内に景品交換所が設置されており、参加した200人ほどの子どもたちは、続々とお菓子をゲットしていました。
毎年クイズラリーのチェックポイントとなっているのは「子ども110番スポット」。緊急時のために、近所の避難先を確認するとともに、地域への愛着を育む機会となったのではないでしょうか。
最後まで雨が降ることもなく、「シナハロフェスタ」は無事に開催終了しました。ご参加くださった皆さまありがとうございました。
公式のレポートは近日中にこちらから確認いただけます。