1300年もの歴史があり、品川エリアを守り続けている御田八幡神社
品ぶら2019.12.27 update
御田八幡神社の氏子区域
御田八幡神社は東京都港区三田に位置し、JR品川駅とJR田町駅の真ん中にあります。氏子地域は三田・芝・芝浦・港南・高輪です。下記の地図を見てみても、埋立地を含めとても広大です。神様をお祀りしてから令和元年で1310年だそうです。
神社は日本の隅々にあり、それぞれの神社は「氏子区域」を持ちその地域を守っています。そしてその区域に住み、その神社を信仰する人は『氏子』と呼ばれ、氏子は神社を『氏神様』と呼びます。日本に暮らすということは必ずどこかの神社の『氏子区域』の中にいるということです。（歴史・文化 – 日本文化と今をつなぐ。Japaaan magazineより引用）
光のバランスがよく、とても気持ちいい空間
御田八幡神社はビル群が並ぶ場所にあり、神社の入り口は道路のすぐ脇。鳥居をくぐると、気持ちがすっと落ち着きます。周囲の喧騒がなくなったような静けさです。日の光と森林の日陰といいバランスで、とても気持ちのいい境内です。境内には読書や休憩している方も見かけました。
登りたくなる階段。頂上は自然を楽しめるビュースポット！ついつい腰掛けたくなるベンチも
神社横から階段の入り口があり、その上には自然が生い茂って紅葉を楽しむことができました。段数は多いのですが、階段の途中にはベンチや小休憩できるポイントがあり、体力に合わせてちょっとずつ登っていくのも楽しいかもしれません。お昼ごはんをベンチに腰掛けながら食べると、仕事を忘れて気持ちを集中させられそう。
現れたのは亀塚公園。亀にちなんだモチーフの遊具がずらり
この公園の名前亀塚があることが由来してるということですが、亀にちなんだ遊具もあり、子どもたちにも大人気です。お昼を買ってベンチで食べる方やランニング、ヨガをしている方も多くいらっしゃいました。ぜひ亀塚公園と御田八幡神社に行ってみてください。
御田八幡神社の詳細
御田八幡神社公式ホームページ
http://mitahachiman.net/
